厚岸中嶋さんの牡蠣は諸事情により終了いたしました。

厚岸産牡蠣は10月初旬頃より中島隆志さんの牡蠣をご案内いたします。
中島隆志さんの殻付牡蠣のページは こちら
中島隆志さんの生むき牡蠣のページは こちら


カキえもん




寒冷地の為、ほぼ年間を通して出荷される厚岸の牡蠣。
1年を通して「生牡蠣」で食べる事ができる自然環境と美味しさで、
年々市場価値が高まっています。


厚岸(あっけし)という地名は アイヌ語で「カキがたくさんいる所」
という説もあり、地名が表す通り、昔からたくさんのカキがとれ、
現在厚岸では約110件の方が牡蠣作りをされています。


その中で、生まれも育ちも純厚岸産ブランド牡蠣「カキえもん」を
作っている漁師さんはわずか20件あまり。


実は牡蠣は作り手によって味が違います。
その中で当店では「厚岸の牡蠣作りの第一人者」であり、
カキえもんを世に出す際、初めてオーストラリアで技術を習得、
厚岸のカリスマ漁師、中嶋均さんのカキえもんを販売。


銀座や札幌などのオイスターバーや、レストラン、料理屋さん等、
生産者にこだわっている多くのシェフや、料理人さんを
虜にしている中嶋さんの牡蠣は生でひと口食べると、
今までの牡蠣の美味しさが180度変わってしまう美味しさ。


同じ厚岸のカキえもんの中でも、生産者が見える、
安心、安全、で美味しいカキえもんをお届けしています。

 



 

中嶋さんの作る牡蠣は、あっさりとしているにも関わらず
牡蠣本来の甘み、旨みがあり、
後味がとても良く、味わいはさわやか。

また、おいしさの余韻が長いのが特徴です。

もちろん、牡蠣特有の磯臭さなど全くなく、
比較的大きい牡蠣に代表されるような、
牡蠣のくどさも全くありません。

だから、今まで牡蠣を食べる事ができなかった方々から
「中嶋さんの牡蠣を食べて、
牡蠣を食べる事ができるようになりました」
というご感想をたくさんいただいております。

 



中嶋さんの牡蠣作りの一番のコンセプトは「生で食べて最高においしい牡蠣!」

北釧水産のサイトを運営しております私(店長新山)は、ある炉端で偶然に中嶋さんの牡蠣を食べてから(後で知ったのですが)生牡蠣を食べる事ができるようになりました。(それ以前は焼き牡蠣は大好きだったのですが、生牡蠣は苦手だったのです。)

何年か前のある時、友人たちと地元釧路の洋風炉端へ行った時に牡蠣好きの友人が生牡蠣を頼んだので、私もおそる、おそる食べてみると…

な、な、なんと、 「生牡蠣がおいしい~~~~~~~!!!」


と初めて感じたのでした。
その時食べた生牡蠣の美味しさの感動は今でも忘れられません。

釧路では土地柄、たくさんのお店で牡蠣を扱っていますが、その炉端で出される以上の生牡蠣を食べた事がない私は、兄、弟達を牡蠣を扱っている炉端へ連れて行ったところ、弟は私同様、全く生牡蠣を食べることができなかったのですが、「俺、生牡蠣食えた!」 と本人もビックリ!

最初、中嶋さんにその話をしたところ、「生の牡蠣を食べる事ができたお店ってどこ?」と聞かれたので「●●●です」と答えたら、「うち、そこに牡蠣を卸しているんだよね。」と言われ、私たちも本当にビックリしてしまいました。

ご案内しています中嶋さんのカキえもんは小さめです。
中嶋さん曰く、「牡蠣はひと口で食べる事ができるのが最高に旨い!」とおっしゃられておりますので、丁度良いひと口サイズです。

また中嶋さんは、特に生でお召し上がりいただきたいという気持ちを強くお持ちですので、牡蠣は全て「紫外線殺菌」をしてから出荷しています。
だから生で安心してお召し上がりいただけます。

※一度牡蠣で当たっておられる方は、生食でのお召し上がりはご遠慮ください。
一度当たると、また当たるそうです。

   
厚岸のカリスマ漁師「中嶋さんが作る牡蠣」

厚岸のカリスマ漁師「中嶋さんが作る牡蠣」


 

北釧水産のカキえもんは、仕入れから発送するまでを全て自社で行っておりますが、
美味しくて安心、安全なカキえもんをお届けする事と同様に、
箱を開けた時から感動していただける清潔感溢れる梱包を心がけています。

また梱包する際は再度身入れを確認、四季により、また道路状況や天候不良により、
あらかじめ遅延が予想される場合は保冷剤の数量を変えるなどをし、安全にお届けできるよう、臨機応変に対応しています。
全ての工程を自社ですることにより管理が行き届き、間違いのない商品をお届けする事ができます

 


厚岸のカリスマ漁師「中嶋さんが作る牡蠣」

   
生で食べるこだわり」をもっていらっしゃる中嶋さん。安全で安心な生牡蠣を食べる事ができます。   中嶋さんの作る牡蠣は殻がとてもきれいです。「見た目にもおいしい牡蠣を作りたい」中嶋さんの思いです。   なんとビックリ!牡蠣がむき身の状態にありながら生きていました。普段は決して見ることができない”ヒダヒダ”の部分、”エラ”で呼吸をしているそうです。
厚岸のカリスマ漁師「中嶋さんが作る牡蠣」

厚岸のカリスマ漁師「中嶋さんが作る牡蠣」


 

今から数百年前、 厚岸湖には無尽蔵とも言える天然カキ資源が存在し、
今でも点在するカキ礁(現在アサリ養殖漁場)を形成していました。


しかし、その天然カキ資源が明治年代の乱獲以降復活することなく、
近年厚岸で営まれているカキ養殖は宮城県産の種苗移入に100%頼っている状況にありました。


天然カキ資源の減少、厚岸湖自体と周辺環境の変化など、様々な要因で厚岸湖におけるカキ種苗の天然生産が機能しない中、

厚岸町では「厚岸生まれの厚岸育ち・純厚岸産カキ」の復活に成功しました。

今まで宮城県産に依存していたカキ種苗の一部を厚岸の地元で生産するために、
日産4tの飼料用微小藻類培養装置・母貝・幼生・採苗・中間育成の施設設備を陸上人工種苗生産システムとして構築した
厚岸町カキ種苗センターが平成11年に開所され、現在では厚岸生まれの厚岸育ちのカキ種苗が年間数百万個単位で生産されています。


採苗器(ホタテ盤)を用いて採苗するいわゆるカルチ採苗を採用せず、
国内初のカルチレス人工採苗(カキ殻粉末に一粒一粒付着される方法)によりシングルシードタイプの種苗を生産し、
種作りから育成・販売までに純厚岸産の養殖を完成させました。


21世紀の食物生産に求められる「消費者と生産者のお互いの顔が見える関係」を目指し、
安全・安心確保の生産システム構築に取り組んでいます。

 
 
 

私が住んでいる町は、アイヌ語で「小さな沼のあるところ」という意味なんだけれど、ここは沼をカキの殻で埋め立てた場所なんですよ。

だからこの辺を掘るとすごいですよ、カキの殻で。
下水道工事なんかをやると殻だらけ。
この地下は完璧にカキの殻で埋まっているんです。

海も栄養源がすごく豊富で、海水の温度もカキが育ちやすい環境だったんでしょうね。

40年前くらい前叔父さんから聞いた話だと、夏になると厚岸湖が一面白くなったって。
よくニシンが郡来(くき)て海面が白くなったという話は聞きますけど、あれと同じようにカキが放卵して湖が真っ白くなったそうです。
厚岸のカキは海の水温が低いから成育が遅い。だからじっくり育てます。

厚岸湖は冬に結氷しますよね。
その寒さも乗り越えていくわけだし潮の干満でカキが地上に出たりするわけです。
厚岸湖の湖の干満の差って一番大きい時で2メートルもあります。
水面から出たカキは、殻をしっかりと閉じるという習慣を身につけるのです。

そうやっていじめられて強いカキができる。
いじめられて、美味しくなるんです。

 
 
  ※この文面は釧路の情報誌「fit」に掲載された中嶋さんのインタビューを了承を得て抜粋、編集し、掲載いたしました。  
 
 

中嶋さんのところへたどりつくまでは結構時間がかかりましたが、最初は牡蠣を分けていただけるかとっても不安でした。

お訪ねして牡蠣を分けていただけませんか?とお聞きしたところ、

「うちは今いらっしゃしゃるお客さまだけで精一杯なんですよ。
分けてくださいとよく来られるのですが、申し訳ないのですがお断りさせていただいているんです。」

ガ~~ン!!

やっと極上の中嶋さんの牡蠣にめぐり合えたのに・・・
一緒に行った弟@北釧水産と肩をがっくり落とす私・・・

「今いらっしゃるお客様にご迷惑をおかけしない程度に何とか分けていただけないでしょうか?
よろしければ一週間お考えいただけないでしょうか? 」

その時、工場で試食をさせていただいていたので、ますますそのおいしさを あきらめきれず、帰りの車の中で弟に「少しだけでもいいから分けてほしいよね。」とか、「あの味にめぐり合えただけでもいいよね。」と、釧路に着く間えんえんと中嶋さんの牡蠣の話は続きました。。。。。

ちょうど一週間後、中嶋さんへお電話したところ、「一度にたくさんは無理だけれども、できるだけ分けてあげるよ」と言っていただき、事務所一同大喜び !!
(事務所の牡蠣好きの社員も中嶋さんの牡蠣は最高!と言っていたんです)

やった~~~~!!

このおいしさをたくさんの方々にご紹介できるのが、とってもうれしくてたまりません。
お届けさせていただく牡蠣は「小さい」 ので大きさにつきましては、ご了承の上、ご注文くださいませ。

この牡蠣は生で食べていただきたい牡蠣ですので、ひとくちサイズです。
牡蠣の本来の旨みを必ずご満足いただけると思います。
生で食べたい方に特におすすめいたします。

 
 



厚岸のカリスマ漁師「中嶋さんが作る牡蠣」


 
 

厚岸の活牡蠣は身がぎゅっと締まって濃厚なので、別の素材をトッピングをしても、牡蠣の旨みが消されることなく逆に違った魅力が引き出されます。

見た目も華やかな彩々な食べ方で、「生牡蠣パーティー」はいかがですか?

 

パセリたっぷりの爽やかなエスカルゴバターが濃厚で身の締まった厚岸の牡蠣にぴったり。

パン粉をたっぷり乗せて、牡蠣の旨みのソースを逃さないのがポイント。

レンジ→トースターで調理するので殻を剥く手間が省けてお手軽です。

 

ムール貝のシンプルなワイン蒸しの感覚で酒蒸しにしてみました。手づかみで殻を開いて汁ごと豪快に食べます。

レンジの途中でラップを外すことで日本酒のアルコールを適度に飛ばします。

 

 


 
 

企業・webサイト向けのレシピ作成、スタイリング、エッセー、雑誌・本の制作、
店舗立ち上げ時の企画・調査業務など食にまつわる色々な分野で活動中。

シンプルでテンポよいレシピ表現。
ぬくもりのあるスタイリング。
などおいしさを伝える表現方法に定評を得ています。

 
 

ご購入前に必ずお読みください。

・牡蠣は冷蔵庫で10度以内で保管し、消費期限内で必ずお召し上がりください。
・生でお召し上がりいただく際は、食べる直前に殻を剥き、室温で放置せずにすぐにお召し上がりください。
・食べ過ぎは消化器官に負担をかけ、体調不良を引き起こす場合がありますのでご注意ください。

※下記の方はお召し上がりをお控えいただくか、加熱するなど注意してください。

・過去に体調不良を起こした事がある方(牡蠣は一度あたると、あたりやすくなります。)
・極度に体が疲れていたり、胃腸が弱い方、生食が気になる方。
・妊娠中の方や、ご高齢の方。小さなお子様が食べる場合(特に乳幼児など抵抗力の無い方は慎重にご対応ください。)
カキえもん




寒冷地の為、ほぼ年間を通して出荷される厚岸の牡蠣。
1年を通して「生牡蠣」で食べる事ができる自然環境と美味しさで、
年々市場価値が高まっています。


厚岸(あっけし)という地名は アイヌ語で「カキがたくさんいる所」
という説もあり、地名が表す通り、昔からたくさんのカキがとれ、
現在厚岸では約110件の方が牡蠣作りをされています。


その中で、生まれも育ちも純厚岸産ブランド牡蠣「カキえもん」を
作っている漁師さんはわずか20件あまり。


実は牡蠣は作り手によって味が違います。
その中で当店では「厚岸の牡蠣作りの第一人者」であり、
カキえもんを世に出す際、初めてオーストラリアで技術を習得、
厚岸のカリスマ漁師、中嶋均さんのカキえもんを販売。


銀座や札幌などのオイスターバーや、レストラン、料理屋さん等、
生産者にこだわっている多くのシェフや、料理人さんを
虜にしている中嶋さんの牡蠣は生でひと口食べると、
今までの牡蠣の美味しさが180度変わってしまう美味しさ。


同じ厚岸のカキえもんの中でも、生産者が見える、
安心、安全、で美味しいカキえもんをお届けしています。

 



 

中嶋さんの作る牡蠣は、あっさりとしているにも関わらず
牡蠣本来の甘み、旨みがあり、
後味がとても良く、味わいはさわやか。

また、おいしさの余韻が長いのが特徴です。

もちろん、牡蠣特有の磯臭さなど全くなく、
比較的大きい牡蠣に代表されるような、
牡蠣のくどさも全くありません。

だから、今まで牡蠣を食べる事ができなかった方々から
「中嶋さんの牡蠣を食べて、
牡蠣を食べる事ができるようになりました」
というご感想をたくさんいただいております。

 



中嶋さんの牡蠣作りの一番のコンセプトは「生で食べて最高においしい牡蠣!」

北釧水産のサイトを運営しております私(店長新山)は、ある炉端で偶然に中嶋さんの牡蠣を食べてから(後で知ったのですが)生牡蠣を食べる事ができるようになりました。(それ以前は焼き牡蠣は大好きだったのですが、生牡蠣は苦手だったのです。)

何年か前のある時、友人たちと地元釧路の洋風炉端へ行った時に牡蠣好きの友人が生牡蠣を頼んだので、私もおそる、おそる食べてみると…

な、な、なんと、 「生牡蠣がおいしい~~~~~~~!!!」


と初めて感じたのでした。
その時食べた生牡蠣の美味しさの感動は今でも忘れられません。

釧路では土地柄、たくさんのお店で牡蠣を扱っていますが、その炉端で出される以上の生牡蠣を食べた事がない私は、兄、弟達を牡蠣を扱っている炉端へ連れて行ったところ、弟は私同様、全く生牡蠣を食べることができなかったのですが、「俺、生牡蠣食えた!」 と本人もビックリ!

最初、中嶋さんにその話をしたところ、「生の牡蠣を食べる事ができたお店ってどこ?」と聞かれたので 「●●●です」と答えたら、「うち、そこに牡蠣を卸しているんだよね。」と言われ、私たちも本当にビックリしてしまいました。

ご案内しています中嶋さんのカキえもんは小さめです。
中嶋さん曰く、「牡蠣はひと口で食べる事ができるのが最高に旨い!」 とおっしゃられておりますので、丁度良いひと口サイズです。

また中嶋さんは、特に生でお召し上がりいただきたいという気持ちを強くお持ちですので、牡蠣は全て「紫外線殺菌」をしてから出荷しています。
だから生で安心してお召し上がりいただけます。

※一度牡蠣で当たっておられる方は、生食でのお召し上がりはご遠慮ください。
一度当たると、また当たるそうです。

   
厚岸のカリスマ漁師「中嶋さんが作る牡蠣」

厚岸のカリスマ漁師「中嶋さんが作る牡蠣」


 

北釧水産のカキえもんは、仕入れから発送するまでを全て自社で行っておりますが、
美味しくて安心、安全なカキえもんをお届けする事と同様に、
箱を開けた時から感動していただける清潔感溢れる梱包を心がけています。

また梱包する際は再度身入れを確認、四季により、また道路状況や天候不良により、
あらかじめ遅延が予想される場合は保冷剤の数量を変えるなどをし、安全にお届けできるよう、臨機応変に対応しています。
全ての工程を自社ですることにより管理が行き届き、間違いのない商品をお届けする事ができます

 


厚岸のカリスマ漁師「中嶋さんが作る牡蠣」

   
生で食べるこだわり」をもっていらっしゃる中嶋さん。安全で安心な生牡蠣を食べる事ができます。   中嶋さんの作る牡蠣は殻がとてもきれいです。「見た目にもおいしい牡蠣を作りたい」中嶋さんの思いです。   なんとビックリ!牡蠣がむき身の状態にありながら生きていました。普段は決して見ることができない”ヒダヒダ”の部分、”エラ”で呼吸をしているそうです。
厚岸のカリスマ漁師「中嶋さんが作る牡蠣」

厚岸のカリスマ漁師「中嶋さんが作る牡蠣」


 

今から数百年前、 厚岸湖には無尽蔵とも言える天然カキ資源が存在し、
今でも点在するカキ礁(現在アサリ養殖漁場)を形成していました。


しかし、その天然カキ資源が明治年代の乱獲以降復活することなく、
近年厚岸で営まれているカキ養殖は宮城県産の種苗移入に100%頼っている状況にありました。


天然カキ資源の減少、厚岸湖自体と周辺環境の変化など、様々な要因で厚岸湖におけるカキ種苗の天然生産が機能しない中、

厚岸町では「厚岸生まれの厚岸育ち・純厚岸産カキ」の復活に成功しました。

今まで宮城県産に依存していたカキ種苗の一部を厚岸の地元で生産するために、
日産4tの飼料用微小藻類培養装置・母貝・幼生・採苗・中間育成の施設設備を陸上人工種苗生産システムとして構築した
厚岸町カキ種苗センターが平成11年に開所され、現在では厚岸生まれの厚岸育ちのカキ種苗が年間数百万個単位で生産されています。


採苗器(ホタテ盤)を用いて採苗するいわゆるカルチ採苗を採用せず、
国内初のカルチレス人工採苗(カキ殻粉末に一粒一粒付着される方法)によりシングルシードタイプの種苗を生産し、
種作りから育成・販売までに純厚岸産の養殖を完成させました。


21世紀の食物生産に求められる「消費者と生産者のお互いの顔が見える関係」を目指し、
安全・安心確保の生産システム構築に取り組んでいます。

 
 
 

私が住んでいる町は、アイヌ語で「小さな沼のあるところ」という意味なんだけれど、ここは沼をカキの殻で埋め立てた場所なんですよ。

だからこの辺を掘るとすごいですよ、カキの殻で。
下水道工事なんかをやると殻だらけ。
この地下は完璧にカキの殻で埋まっているんです。

海も栄養源がすごく豊富で、海水の温度もカキが育ちやすい環境だったんでしょうね。

40年前くらい前叔父さんから聞いた話だと、夏になると厚岸湖が一面白くなったって。
よくニシンが郡来(くき)て海面が白くなったという話は聞きますけど、あれと同じようにカキが放卵して湖が真っ白くなったそうです。
厚岸のカキは海の水温が低いから成育が遅い。だからじっくり育てます。

厚岸湖は冬に結氷しますよね。
その寒さも乗り越えていくわけだし潮の干満でカキが地上に出たりするわけです。
厚岸湖の湖の干満の差って一番大きい時で2メートルもあります。
水面から出たカキは、殻をしっかりと閉じるという習慣を身につけるのです。

そうやっていじめられて強いカキができる。
いじめられて、美味しくなるんです。

 
 
  ※この文面は釧路の情報誌「fit」に掲載された中嶋さんのインタビューを了承を得て抜粋、編集し、掲載いたしました。  
 
 

今回初めて中嶋さんの船に乗せてもらえる

 
 

事もあって前日から、ちょっと興奮状態。

 
 
 

朝、澄み渡るような快晴に恵まれ、

 
 

ウキウキしながら、車を走らせ、厚岸へ。

 
 
 

朝の最低気温はマイナス5度。

 
 

この時期としては、暖かいほう、とは言え、

 
 

真冬なのでこれでもかというくらい着こんで、

 
 

中嶋さんの船へ。

 
 

⇒続きはこちら

 
 
 

中嶋さんのところへたどりつくまでは結構時間がかかりましたが、最初は牡蠣を分けていただけるかとっても不安でした。

お訪ねして牡蠣を分けていただけませんか?とお聞きしたところ、

「うちは今いらっしゃしゃるお客さまだけで精一杯なんですよ。
分けてくださいとよく来られるのですが、申し訳ないのですがお断りさせていただいているんです。」

ガ~~ン!!

やっと極上の中嶋さんの牡蠣にめぐり合えたのに・・・
一緒に行った弟@北釧水産と肩をがっくり落とす私・・・

「今いらっしゃるお客様にご迷惑をおかけしない程度に何とか分けていただけないでしょうか?
よろしければ一週間お考えいただけないでしょうか? 」

その時、工場で試食をさせていただいていたので、ますますそのおいしさを あきらめきれず、帰りの車の中で弟に「少しだけでもいいから分けてほしいよね。」とか、「あの味にめぐり合えただけでもいいよね。」と、釧路に着く間えんえんと中嶋さんの牡蠣の話は続きました。。。。。

ちょうど一週間後、中嶋さんへお電話したところ、「一度にたくさんは無理だけれども、できるだけ分けてあげるよ」と言っていただき、事務所一同大喜び !!
(事務所の牡蠣好きの社員も中嶋さんの牡蠣は最高!と言っていたんです)

やった~~~~!!

このおいしさをたくさんの方々にご紹介できるのが、とってもうれしくてたまりません。
お届けさせていただく牡蠣は「小さい」 ので大きさにつきましては、ご了承の上、ご注文くださいませ。

この牡蠣は生で食べていただきたい牡蠣ですので、ひとくちサイズです。
牡蠣の本来の旨みを必ずご満足いただけると思います。
生で食べたい方に特におすすめいたします。

 
 



厚岸のカリスマ漁師「中嶋さんが作る牡蠣」


 
 

厚岸の活牡蠣は身がぎゅっと締まって濃厚なので、別の素材をトッピングをしても、牡蠣の旨みが消されることなく逆に違った魅力が引き出されます。

見た目も華やかな彩々な食べ方で、「生牡蠣パーティー」はいかがですか?

 

パセリたっぷりの爽やかなエスカルゴバターが濃厚で身の締まった厚岸の牡蠣にぴったり。

パン粉をたっぷり乗せて、牡蠣の旨みのソースを逃さないのがポイント。

レンジ→トースターで調理するので殻を剥く手間が省けてお手軽です。

 

ムール貝のシンプルなワイン蒸しの感覚で酒蒸しにしてみました。手づかみで殻を開いて汁ごと豪快に食べます。

レンジの途中でラップを外すことで日本酒のアルコールを適度に飛ばします。

 

 


 
 

企業・webサイト向けのレシピ作成、スタイリング、エッセー、雑誌・本の制作、
店舗立ち上げ時の企画・調査業務など食にまつわる色々な分野で活動中。

シンプルでテンポよいレシピ表現。
ぬくもりのあるスタイリング。
などおいしさを伝える表現方法に定評を得ています。

 
 

ご購入前に必ずお読みください。

・牡蠣は冷蔵庫で10度以内で保管し、消費期限内で必ずお召し上がりください。
・生でお召し上がりいただく際は、食べる直前に殻を剥き、室温で放置せずにすぐにお召し上がりください。
・食べ過ぎは消化器官に負担をかけ、体調不良を引き起こす場合がありますのでご注意ください。

※下記の方はお召し上がりをお控えいただくか、加熱するなど注意してください。

・過去に体調不良を起こした事がある方(牡蠣は一度あたると、あたりやすくなります。)
・極度に体が疲れていたり、胃腸が弱い方、生食が気になる方。
・妊娠中の方や、ご高齢の方。小さなお子様が食べる場合(特に乳幼児など抵抗力の無い方は慎重にご対応ください。)

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