厚岸中嶋さんの天然あさり | 海鮮通販の北釧水産

厚岸中嶋さんの牡蠣は諸事情により終了いたしました。

根室産天然特大あさりは近日中にご案内いたします。
（根室産天然特大あさりのページはこちら）

ふっくらぷりぷり！出回っているあさりとは全くの別物！

厚岸の牡蠣の第一人者、中嶋均さんが採っているあさりは、なんと！
「生で食べる事ができちゃうんです！」

水がいい、鮮度がいい、
そして中嶋さんがきちっと管理しているからこその、生のあさり。

私（かみやま）も、「あさりって生で食べられるんだ～～～。」
としばし感動(^^)

生のあさりは
あっさりとして滋味深く体がより健康になりそうなお味です。

生でそのまま食べることができるという事にも感動したのですが、
もっとビックリしたのが、身が本当に「ぷりっぷり」しているんです。

普段スーパーで買うあさりと全然違うんです！

今までは酒蒸しなどにして食べると、
身が「べちゃっ」としている物が少なくなかったのですが

中嶋さんのあさりは身の形がきれいで、これにはとっても感動しました。

厚岸のカリスマ漁師中嶋さん

厚岸のあさり漁は二つの漁法があって、
一つは手ぼり漁、もう一つはじょれん漁です。

手ぼり漁は、大潮の時や（今時期は、２８日に１回）引き潮で、
水面からあさりの取れる島（もんじゃ島）が出てきた時です。
じょれん漁は、引き潮でもあまりり水位が、下がらない時に、使用します。

今取れているあさりの島は、カキ島で昔カキが大量死して養殖の仕方が変わり
(地まき式から垂下養殖にかわりました。）
そこにいたあさりがプランクトンを、食べてどんどん繁殖しました。

以前はカキが居たためカキにえさをとられて、
なおかつカキのフンなどであさりが繁殖しにくかった。

カキが全滅したあと、カキ島に砂などを入れ、島の手入れをしたりして、
あさりの住みやすい環境を整えたんです。
そうしているうちに、あさりがどんどん増えたんです。

またあさりは通常販売されている大きさになるまで１年から１年半で育つんですが
厚岸のあさりは５年かかります。

厚岸のあさりは水温が低いため、
育つのにゆっくり時間をかけプランクトンを沢山食べて育ちます。
だからだしが良く取れて味の濃いあさりができるんです。

水位が下がらない時に使う「じょれん」

厚岸湖は、非常においしいカキが育つこともあって、あさりにも適している場所です。
水が良いせいか、いまだにどんどん繁殖していて
今現在、国内でこれほど繁殖しているのは、珍しいんですよ。

そしてそれぞれ漁師によって魚場が違っていて(魚場は、各漁師の持ち物）
それぞれ場所が近くてもあさりの味は違うんですよ。

なぜなら水の流れや、島の条件が、微妙に違うから。
それは食べ比べればわかるんですよ。

私の採ってきたあさり、おいしいですよ！
是非食べてみてくださいね。

中嶋　均

中嶋さんの奥様がおっしゃられました。
「あさりの酒蒸し（ワイン蒸し）は、お酒の他は、調味料が一切いらないのよ。」

「ボンゴレの時も、白ワインを入れてなんて書いてあるけど
うちのあさりは、濃いおダシが出るし、生で食べてもおいしいあさりだから、
本当シンプルにオリーブオイルで炒めて、
そのまま茹であがったパスタをからめるだけで本当においしいの！」

家に帰ってさっそく酒蒸しとボンゴレを作ったのですが、正直本当にビックリです！

こんなにあさりのダシの出方が違うなんて！
本当に濃厚なおダシです！あさりの旨みが凝縮されてます。

「今まで食べていたあさりとどうしてこうも違うの？」なんです。
とっても不思議でしょうがなかったのですが、
中嶋さんはこうおっしゃってました。

どんな料理法でも濃厚なおいしいおダシが出るから
調味料はほとんどいらないんです。

とれたて鮮度抜群の天然物あさりならではの素材の美味しさを生かした、とても簡単で抜群に美味しいレシピを種類たくさんでお届けいたします。

ぷりぷりでジューシー、すごいおダシが出る厚岸産のあさりは、ボンゴレ、酒蒸し、リゾットなどお店で食べるくらいの美味しさ。1ｋｇ分はあっという間です。

また、もし余ってしまった場合は、生のまま冷凍して、冷凍のままお使いいただけますと、そのまま美味しくお召し上がりいただけます。

食べるのはもちろん、作るのも楽しみになる厚岸産のあさりです。

中嶋さんのあさりは、紫外線殺菌をしているから牡蠣のように生で食べる事もできるんです。

これ以上ない別格の鮮度、深い味わいのあさりをお楽しみいただけます。

輸入物や養殖物では決して味わう事がができない、とれたての鮮度と品質、
そして旨みたっぷりの大あさりをご堪能くださいね。

※「紫外線で48時間殺菌し、砂だし済ですが、100％取りきれていない場合がございますので、
気になる場合は、もう一度砂だしをしてから調理くださいませ。」